宮田 彬
1937年東京生まれ。滋賀県立彦根東高校、国立奈良学芸大学(現奈良教育大学)卒業。私立東大寺学園中学・高等学校教諭、国立長崎大学熱帯医学研究所助手、国立大分医科大学(現大分大学医学部)助教授・教授を経て、現在、大分医科大学名誉教授。医学博士(長崎大学)。専攻は、昆虫学、寄生原生動物学。2000年11月3日大分県玖珠郡九重町に私設「九重自然史研究所」を設立。
「九重昆虫記」の割引希望者は、希望の巻と住所、氏名、メールアドレスを宮田(akiramiyata@hi3.enjoy.ne.jp)までお送りください。
九重昆虫記第1巻(初版)(2006年9月30日発行)
出版社: かんぽうサービス
第I部 九重昆虫記(連載)(第1章〜61章)
第II部 偶産蛾物語(第1章〜第63章)
昆虫の観察を通じて昆虫の心を探る。2004年6月14日から大分合同新聞月曜日夕刊の科学欄に連載した記事61回分と未発表の記事を合わせた1冊。
九重昆虫記第1巻(改訂版)(2013年6月10日初版)
出版社: エッチエスケー
第I部 心の進化を探る
第II部 偶産蛾物語
九重昆虫記−昆虫の心を探る- 第2巻
出版社: エッチエスケー
定価:2400円+税
第Ⅰ部 (62章〜139章)
第Ⅲ部 庭のチョウのモニタリング
九重昆虫記−昆虫の心を探る− 第3巻
出版社: エッチエスケー
第Ⅳ部 「芋虫+毛虫物語」
九重昆虫記−昆虫の心を探る 第4巻
出版社: エッチエスケー
九重昆虫記−昆虫の心を探る 第5巻
出版社: エッチエスケー
九重昆虫記−昆虫の心を探る 第6巻
出版社: エッチエスケー
第Ⅰ部 昆虫記(九重第4巻より続く)
第Ⅱ部
第Ⅲ部
第Ⅳ部 チョウと似たガ−シャクガ上科の世界
九重昆虫記−昆虫の心を探る 第7巻
出版社: エッチエスケー
第VII部 ヤガ科とその幼虫たち−芋虫型幼虫とセミルーパー型幼虫の世界
第VIII部 鱗翅目昆虫の進化―チョウはなぜ美しくなったのか?
九重昆虫記−昆虫の心を探る 第8巻
出版社: エッチエスケー
第IX部 鱗翅目幼虫の進化補遺
2009年10月から2012年7月のほぼ2年半の間に九重町地蔵原で行った自然観察に基づき執筆。中心課題は第5巻で扱った鱗翅目の造巣性の問題をさらに追求したこと。その過程でハサミムシの葉を巻いた巣やコロギス類の巣も観察した。
九重昆虫記−昆虫の心を探る 第9巻
出版社: エッチエスケー
第III部 続庭のチョウのモニタリング
第IX部 補遺